かんざえもんのひとりごと

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北陸新幹線開業後の対関西・中京方面へのアクセスについて

既にデファクトではありましたが、来春の北陸新幹線開業に伴い大阪行の特急「サンダーバード」、名古屋行の特急「しらさぎ」がすべて金沢発着になる(富山には来なくなる)ことが事実上決定したという記事が地元紙に掲載されていました。もともとJRが整備新幹線を開業する際には並行する在来線は運行しなくてもよいことになっているので、それでは困ると地元自治体を中心に第3セクターを設立して路線を存続させます。それで北陸本線の富山県区間はあいの風とやま鉄道に変わるわけです。すでにそうなっているのは北から青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、しなの鉄道、肥薩おれんじ鉄道があります。これら第3セクターの鉄道には一部の例外を除きJRの旅客列車は乗り入れしていません。

そんな中で富山県は大阪や名古屋へ行く際に今までは直通していたのに新幹線開業後は金沢で乗り換える必要が生じることから、第3セクターになってからも引き続き特急を存続してほしいと要望していました。が、JR西日本にそれを求めるのはなかなか厳しかったようで、新幹線との乗り継ぎダイヤを工夫するなどの代替案で折り合いをつけたようです。

北陸新幹線がとりあえず金沢まで開業するという現時点では一時的に不便になりますが、計画通りに東海道新幹線とつながればいいわけです。でも、それはいつのことになるのでしょう?。私からすると北陸部分の新幹線はJR西日本が運営するのに、東京へ行くのを便利にして大阪へ行くのに手間がかかるようになるってどうなんでしょう。例えば魚津の人はいま大阪へは直通列車がありますが、新幹線開業後は基本2回乗り換えになります。

新幹線の開通は地元50年来の悲願などどいっていますが、当時と世の中は大きく変わっています。手放しで喜ぶ気にはなれません。次はダイヤが発表されたら議論になるでしょう。来年3月の開業で地元はどうなっていくのか、変化に対応できるのか自分なりに見て、考え、発信していきたいと思います。
posted by かんざえもん 17:37comments(0)|-|


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