かんざえもんのひとりごと

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北陸新幹線狂騒曲、高岡編(その5)

JUGEMテーマ:鉄道
北陸新幹線のダイヤと料金が1週間ほど前に発表されました。速達タイプの「かがやき」が全く停まらないとされていた新高岡駅に関しては、暫定的に運行される臨時便のうちの上下各一本が停車することになり、今年の夏に全部スルーと言われて、慌ててJRや国交省に陳情とか住民の署名を提出した地元のお偉方の面目は何とか保たれた感があります。

臨時便のダイヤはまだ発表になっていませんが、私の予想では朝の東京行と夜の金沢行が新高岡に停車するのではないかと。また臨時便は開業当初に予想される混雑を見込んで運行するとのことですが、多客期であるお盆休み年末年始などにも運行されるものと思います。いずれにしても利用されてナンボです。乗降客が多ければ定期列車が停まるようになりますし、少なければ臨時も停まらなくなるのは今まで申し上げてきたとおりです。その上に接続ダイヤとの関係もあります。南砺市民や氷見市民は城端線や氷見線の始発に乗っても新高岡で朝一番の「はくたか」には乗れないとか、高岡市民であっても朝少しでも早く東京に着きたければ富山駅から朝一番の「かがやき」に乗るとか。そのほかにも3月に開業してから顕在化する問題も出てくると思います。

「かがやき」を停める停めないだけの問題であれば新高岡駅の利用客を増やせば良いわけですが、乗降客が増えれば高岡が潤うかというとそんなに単純ではありません。例えば東京から立山黒部アルペンルートへの新幹線を使ったツアー旅行がありますが、新幹線から観光バスに乗り換える駅は長野駅ではなく上田駅だったりします。新幹線の時間的メリットと観光バスの料金的メリットや駅前の混み具合とかを旅行会社が総合的に判断してこうなっているのでしょう。同じく新幹線を使った東京から北東北のツアーでも乗り換え駅は新青森駅や盛岡駅ではなく一ノ関駅になっていました。新高岡駅は上田駅や一ノ関駅のポジションを目指すのでしょうか?ただ乗り換えに使われる駅、利用客は増えますけど。このあたりについては、前に書いた(その4)も併せてご覧ください。
 
そのほかにも新幹線ネタはfacebookにも時折書いていますので、よろしければこちらからどうぞ。
 
地元高岡の来年前半は北陸新幹線を中心に動いていくことになるでしょうが、どうなっていきますか。
それでは皆様よいお年をお迎えください。
posted by かんざえもん 11:34comments(0)|-|


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