かんざえもんのひとりごと

FPであるかんざえもんが仕事・音楽・鉄道・地元のことを中心に感じたことを書いてます。
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自転車の運転による交通の危険を防止するための講習に関する規定の整備、とは?

長ったらしいタイトルを書きましたが、6月1日から施行されている道路交通法の改正ポイントとなる項目です。新聞やテレビ等で報道されているとおり、危険な違反行為をして2回以上摘発された自転車運転者は講習を受けなさい、という内容です。

何故このような改正が行われたかについては、皆さんご承知の通り自転車と歩行者あるいは自転車同士の衝突事故が増えており、死亡事故も起こっているからです。自転車は交通事故の被害者だけでなく加害者にもなりえますので、危険な乗り方に対する取り締まりを強化して、自転車が原因となる事故を減らしましょうということです。そういえば自分が小学校の時に自転車検定があって、何級とか認定されて免許証みたいなのをもらっていましたが、それの大人版を作るという話ではないようです(笑)。

高齢化社会の進展に伴い、歩くのはおっくうだけど自転車なら動きやすいということで、お年寄りが自転車で外出することは多いようです(母がそうです)。また車と同じようなスピードで突っ走る人やイヤホンで両耳を塞いで、音楽を聴きながら自転車に乗る人も見るようになりました(子供がそうかも)。何かあっても自業自得な気はしますが、かと言って何もしないで大丈夫?自動車であれば通常は対人保険もかけていると思いますが、自転車保険に入っている方はそんなにいないと思います。最近は自転車事故の損害賠償訴訟で1億円近い賠償額の判決が出されるケースもありますので、万一加害者になってしまった場合は大変です。今は自転車保険があるので、それに入らなければいけないのでしょうか。

リスクを保険でカバーすることを考えるに当たって、まずは車をお持ちであれば、自動車の任意保険のなかに個人賠償の特約がないか確認してください。また火災保険で個人賠償の特約を付けている場合もあります。カード会社持ちの個人賠償責任保険に加入している場合もあるかもしれません。このように自分がすでに加入している損害保険の内容によって補償される場合がありますので、よく確認してみて下さい。そのうえで新たに加入の必要があるかどうか検討していけばいいのではないでしょうか。

 
posted by かんざえもん 17:02comments(0)|-|


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