かんざえもんのひとりごと

FPであるかんざえもんが仕事・音楽・鉄道・地元のことを中心に感じたことを書いてます。
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「地政学」とMTV

JUGEMテーマ:ひとりごと

ワタクシを昔からご存知の方はもちろん、ブログやフェイスブックを見ていただいた方もお分かりだと思いますが、自分は相当の鉄ヲタです。それをベースに学生時代は地理好きに進んで、少し前からは地政学が面白いと思っています。金融や経済の解説においても「地政学リスク」という言葉を耳にしたことがないでしょうか。まだまだイメージ的なニュアンスで使われている部分もありますし、ワタクシが地政学の何たるかを語れるわけでもないので、興味を持った方はこちらをご覧ください。
日経ビジネス on line 「あなた」のための「地政学」講座

日本で見る世界地図は日本が真ん中にあって、右に太平洋と南北アメリカ大陸、下はオーストラリア、左にユーラシア大陸が広がりヨーロッパの下に地中海を挟んでアフリカ大陸というおなじみのものですが、欧米では違います。0度の子午線を真ん中に左が大西洋と南北アメリカ大陸、右にユーラシア大陸で右端が日本という地図になります。なので西ヨーロッパから見て中くらいの東(トルコ、イラク、イラン、アラビア半島など)あたりを中東(middle east)といいます。そして東の端っこにある日本は極東(far east)になります。はたまたオーストラリアでは天地逆(南が上)の地図だったりします。

中東って日本の場合はアラブとかイスラム世界とごっちゃになって、イマイチよくわからないところがあります。同じような感じで、欧米人にとっては極東の国々の問題についてはピンとこない(関心がない?)ところがあるような気がします。そこで連想したのがこれ、20年ほど前から富山県が出しているこの地図。
環日本海・東アジア諸国図(通称:逆さ地図)

ロシア沿海州、朝鮮半島、中国から見ると、太平洋に出て行こう思ったときに日本がどう見えるかは一目瞭然ですよね。特に中国、このところ南シナ海で足場を固めていますが、まずはそっちからというのがよくわかります。数年前に中国がアメリカに「太平洋を我々二国で半分に分けよう」と言ったらしいですから。ソ連の崩壊によって続いてきたアメリカ一極体制が中国の台頭によって崩れつつあるなか、また冷戦時代のような状況になるのでしょうか。東西冷戦で思い出したのがこの曲、というよりビデオ。
Frankie goes to Hollywood ー Two Tribes

この曲が作られた当時(1984年)の世界終末時計は「運命の日」まであと3分でした。その後ソ連崩壊後(1991年)には17分前まで遠のきましたが…、では2015年は?
残念ながら5分前から3分前に時計が進んでしまいました。これからもっと時計が進んでしまい、このビデオのエンディングのようにならないことを切に望みます。
 
posted by かんざえもん 17:36comments(0)|-|


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